大阪市立中央公会堂は1918年(大正7年)竣工。大阪の株相場師である岩本栄之助が100万円を寄付して建てられた。100万円は当時の金額で今だと数十億円。

中央公会堂は東京駅に似ている。なぜなら設計者が同じ明治・大正期を代表する建築家・辰野金吾さんだから。

ネオ・ルネッサンス建築の荘厳さが細部にも宿っている。

ライトアップはリニューアルされた2002年から。中央公会堂の良さがライトアップで更にブースト。

こんないい感じの建物なので国の重要文化財にも指定されている。

この日はウエディングドレスを着たカップルが公会堂の正面で撮影をしていたので先に正面以外を撮影していた。

北側から。

北から。

北から。

真下を地下鉄が通っており列車が通過すると生暖かい空気が流れる。

北側は有料駐車場になっている。

公会堂は見学自由な箇所と何かしらのイベント時に特別開放される箇所がある。

南西から。

西から。

南から。

地下一階にはレストラン「中之島ソーシャルイートアウェイク」。

南東から。

今回この中央公会堂に来たのは一新したカメラ機材を試すため。
公会堂の壁の質感など細部を拡大してみると甘い部分もあったがそれ以外は良い感じ。
欠点はカメラが重すぎて真夏だと夜でも熱中症のリスクがあること。
だがこの辺りは気合で乗り越えよう。