小田原漁港(別名:早川漁港)は神奈川県小田原市の漁港。
1950年当時の小田原市長により建設が起案され18年後の1968年に完成。日本三大深湾の一つ相模湾で捕れる魚介類の水揚げを行っている。
この日は小田原城へ行く予定だったのだが時間に余裕があったので小田原漁港へ。
JR早川駅から徒歩ですぐアクセスできるのでこの漁港に来た。しかし休日ということもあり人の気配が無い。
漁港には70隻以上の漁船が居て年間3,000トンの水揚げ量。イワシやアジといった日本の食卓に欠かせないベーシックな魚がたくさん捕れるらしい。
水揚げされた魚は箱詰めされて出荷される。その時に要る氷などを製造する工場なども。
この日は漁船に乗るプロの漁師さんよりアマチュアの釣り人が漁港に集まっていた。漁港の上には小田原ブルーウェイブリッジという立派な橋が架かっている。
超広角レンズで撮影した小田原漁港。
小田原市漁協。
小田原ブルーウェイブリッジをバックに停留している漁船。
漁船「第五浩丸」
小さなボートも係留されている。
平日だとこの辺りはフォークリフトや軽トラなどが走り回っているのかもしれない。
土岩かまぼこ。小田原の名物といえばかまぼこ。口コミを見ると薩摩揚げも美味しいらしい。
漁協通りを小田原ブルーウェイブリッジ方向へ。
小田原ブルーウェイブリッジに近づくと大きさを感じる。
小田原ブルーウェイブリッジを下から撮影。
そろそろお昼ということでお昼ご飯のお店を探しへ。
漁港の周りには獲れたての海産物を食べられるお店が。
緑水門というお店を発見。歴史を感じる良い面構えをしている。
マグロ丼は3000円で中々良いお値段。昼間から3000円も使えないのでスルー。
近くにある道の駅(漁港の駅)へお昼を食べに移動。
漁港の駅 TOTOCO小田原
1階は土産物、2階が海鮮丼食堂、3階はさしみ食べ放題。
誘導の警備員さんが居るのも納得するほど混雑していた。
自分は早く食べられそうなラーメンを注文。塩ラーメンに蟹身とイクラがほんのわずか乗っている。だがラーメンを受け取ってから他のお客さんの立派な海鮮丼を見るとやっぱりそっちにしておけば・・・と思ったりもしたが
海を眺めながらラーメンを食べるという贅沢なシチュエーションだったので満足度は80点。
この後は今日の目的地である小田原城へ